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Masa Ichinohe

Author:Masa Ichinohe
都内で活動中のミュージシャン(ベーシスト)です。
サポートや音楽教室の講師のほか、自己のプログレバンドProcedanもゆる~くやっています。

京王線調布駅のスタジオでベースの個人レッスンも行っています。
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ベース初心者のための音楽理論~五度圏編~
前回書きましたベース初心者のための音楽理論というのの拍手ボタンが1つ押されていまして、
ちょっと誰かの役に立ったのかと思い嬉しくなりました!

ということで、今回もこの音楽理論ネタでいってみようと思います。
ちなみに今回はめちゃめちゃ長いので、興味のある人以外読まないほうがよいでしょう。

今回のテーマは五度圏でございます~。


まず、この図を見て下さい。

130120_234030_convert_20130120234409.jpg
12音が輪のように並んでいますね。

コレが五度圏というやつです。

初心者の方は五度圏ってなんのことだかよくわからないと思いますが、この輪っか、非常に重要で後々いろいろ役に立ってくるので覚えておいて損はないです。

音楽というのは(リズム以外)、すべてこの12音から作られます。
メロディもコードもスケールも所詮はこの12音の組み合わせでしかないのです。

では、この輪っか、実はある法則に従って並んでいます。
その法則と、ちょっとした暗記によって、この五度圏を利用することにより、初心者の方は調(Key)が瞬時にわかるようになります!しかも五線譜が読めなくても!

その法則とは!?
Cを基準に右回転(時計回り)は完全4度進行、左回転(反時計回り)は完全5度進行で並んでいます。
コレがその法則です!
※度数というのは、また別の回で解説したいと思いますので、今回は割愛します。

では、何故この並びを覚えるとKeyがわかるようになるのか?
実は、右回転の場合♭系のKeyで、左回転の場合#系のKeyで調号が増えていく順番になっているのです!

つまり、Key=Cは調号ナシ、Key=Fは♭ひとつ、Key=Gは#ひとつ、という具合になっているのです。

さらに、Key=Fなら♭ひとつで、F、G、A、B♭、C、D、E、F、Key=B♭なら♭二つで、B♭、C、D、E♭、F、G、A、B♭となるので、♭の付く順番をも表しています(B♭~G♭)。
#が付く順番はちょっと注意が必要で、Fから左回転のFCGDAE(B)となります。

ちょっとこれがややこしいと感じるひとは、
♭の付く順番はシミラレソ(ファ)
#の付く順番はファドソレラミ(シ)
と、これだけ呪文のように唱え暗記してしまいましょう!

130121_003407_convert_20130121230502.jpg
こんな感じになります。

しかし、「こんなもん面倒くさくて覚えられんし、ベースを持った状態でなんとかならんもんか!」と思われる方もいるでしょう。ちなみに、私もこのタイプです。

そんな面倒くさがり屋でも大丈夫!
いい方法があります!

まず指板上の音をある程度覚えていることが第一条件ですが、考えることはただひとつ!
異弦同フレットだけです!

3弦3フレットのCを基準に、♭系なら同じフレットの一本高い弦に移動し、#系なら同じフレットの一本低い弦に移動します。
そうすると♭系ならば、3弦3フレットC→2弦3フレットF→1弦3フレットB♭となりますが、1弦より高音弦はないので、同じ音の1オクターヴ下である3弦1フレットのB♭から2弦1フレットE♭→1弦1フレットA♭となり、また1オクターヴ下の4弦4フレットから3弦4フレットD♭→2弦4フレットG♭まで移動していくという具合です。
#系の場合は、下がれなくなったら、同じ要領で1オクターヴ上の同じ音から見ていけばよいだけです。
4弦3フレットG→1オクターヴ上がり2弦5フレットGから3弦5フレットD→4弦5フレットAといった具合です。

つまり、調(Key)を判別する方法は、
1、五線譜のヘ音記号の横の#or♭の数を数える。
2、その数の分だけ異弦同フレット移動(上がり下がり)する。
これだけで曲のKeyがわかります!


例えば、このKeyはなんでしょうか?
130122_235255_convert_20130122235519.jpg
ヘ音記号の横の#の数は3個。
#系なので、3弦3フレットのCから3音移動ですので、4弦3フレットG→オクターヴ上がって2弦5フレットG→3弦5フレットD→4弦5フレットAとなり、KeyはAだということがわかります。
※オクターヴ移動は同じ音のため1回とカウントしない。

プラスして先述のシミラレソ(ファ)とファドソレラミ(シ)の呪文も言えるようにしておきましょう。
ということで、例題はKey=Aで、#はファ、ド、ソの3か所に付くということになります。
前回のカタチで覚えたメジャースケールを弾いてみて確認してみましょう。

それでは、今回のまとめ!

五度圏を利用した調(Key)判別法

1、五線譜のヘ音記号の横の#or♭の数を数える。
2、その数の分だけ異弦同フレット移動(上がり下がり)する。
3、シミラレソ(ファ)とファドソレラミ(シ)の呪文を唱える。


これだけで、Keyが何であるか、どの音に#や♭が付くかがわかるようになります。
慣れれば、30秒~1分以内でわかるようになります!

自分がプレイしている曲のKeyが何なのかよくわからないままプレイして、曲への理解が深まるでしょうか?
Keyというのは、演奏するにも作曲するにもとても重要ですので頑張って覚えましょう!

最後にここまで読んでくれた方、誠にありがとうございます!!
いや~長かった!

未分類 | 23:43:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
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