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Masa Ichinohe

Author:Masa Ichinohe
都内で活動中のミュージシャン(ベーシスト)です。
サポートや音楽教室の講師のほか、自己のプログレバンドProcedanもゆる~くやっています。

京王線調布駅のスタジオでベースの個人レッスンも行っています。
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記憶の彼方から…
今回は超長文&駄文につき、よほどヒマな人意外はお読みにならないでください。


先日、某中古書店BックOフに居たところ、80年代感満載のシンセサウンドにいかにも歌謡曲なメロディを持つBGMが流れてきました。ベース音なんか完全に当時のFM音源じゃないかと思うぐらい。しかも昔のアイドルチックなヴォーカル。

「ん、でもこの曲どこかで聴いたことあるような……。」と思い暫く耳を傾けました。

たしかに聴き覚えのあるメロディだ。
でも思い出せない……。

もう暫く聴いてみる。
サビだ。

♪あ~いした~ら~ひ~のとり~

「ん!!このメロディ、この歌詞聴いたことある!!………もしかして!?」
そう思った瞬間!26年前の記憶が甦りました!!

手塚治虫原作の映画(アニメ)「火の鳥 鳳凰編」の主題歌じゃないか!!
なんてマニアックな(原作は有名ですが主題歌は…)!しかも何故いま流れている!

そうワタクシ当時、小学校高学年で、お袋と一緒に映画館に見に行った記憶が甦ってきました。

26年前に聴いたっきり、今のいままで忘却の彼方へと追い去っていた曲が(当時の思い出と共に)一瞬で甦ってくるとは!!
自分でもビックリしました。


後日、その記憶を確認すべく某動画サイトで検索しました。

あった。あったよ。「火の鳥 鳳凰編」の主題歌。

早速再生してみました。映画の映像付き。

「これだ!!間違いない!!うわぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~!!完全に甦った!!!」

非常に懐かしく、主人公・我王も覚えていた。
しかし、映画の内容のほうは当時小学生だったこともあり、よく理解できていなかったし、完全にうろ覚えとなっていた。

もうこの時点でテンションが上がりまくっていたので、映画も観たくなってきてしまっていたのだ!

サイトをよく見ると6分割されてはいるが、一本まるごと視聴できるようだ。

「よし、全部観ても約1時間。観るか!!」

しかし、ここで大問題発生です!
先の主題歌というのが、映画のラストシーンからエンディングにかけて流れるのです!

先ほど聴いた主題歌、映像付きで観てしまいました……。
そうラストシーンから観てしまったのです!
何たる不覚!!!!

やってしまったと思いながらも一気に全部観ました。
今観たら内容も理解できましたし、ところどころ記憶が甦るシーンもありました。
ただ、尺の関係上か、ちょっと説明不足のところや、何故そうなったのか?、このキャラクターこれだけ?のような箇所が多々あるのが気になり、コメント欄を読んだところ、映画版はかなり端折ってあるらしく、原作のダイジェスト的な感じになっているとのこと。

「やはりそうか。」

映画の途中ぐらいから原作を読みたくなっていた僕は、もうこの時点でテンションがMAXになっていたので、本屋に直行しました。

この火の鳥という作品、手塚治虫の不朽の名作と言われるほどの漫画ですが、恥ずかしながら僕は今まで読んだことがありませんでした。
なぜかというと、僕は生来のひねくれ者で、皆が好きなものは大嫌いで、ギターよりベース、クルマよりバイク、手塚より石ノ森といった具合。
しかしそうは言っても手塚作品もまったく読んでいないわけではなく、あまりメジャーではないものや短編物が好きだったりします。

そこで、この火の鳥ですが、文庫でも全13巻もあり、しかも非常に重いテーマを扱っているため、なかなか食指が動かずにいたのです。

しかし、今回覚醒しました!!
本屋の漫画コーナーにダッシュし、13巻全部オトナ買いしようかとも思いましたが、とにかく鳳凰編だけでも読みたい衝動が抑えられなくなり、4巻だけ購入しました。

その晩、ゆっくり読む。

映画版は最初と最後を無理矢理くっつけた感じだ。
肝心な部分はすべてカット。そここそがテーマであり最も重要な部分なのに。

たしかにダイジェストと考えれば悪くはないが、原作の凄さには到底及んでいないと思う。

今回は原作についてあえて感想を述べない。

「なぜいままで読まなかったのか?」と本当に自分が情けなくなり、自責の念にかられ己を恥じた。
そんな人間がこの作品の感想を述べるのもおこがましいと思ったからである。

ただ、ひとつだけ述べさせて頂けるのであれば、プロ/アマ、メジャー/インディー問わず、あらゆる表現者及びモノ作りをしている方には是非ご一読頂きたいと思います。
きっと「何か」を感じると思います。
僕は自分の音楽性が次のステージに行けそうな気がしてきました。
未読の方は是非ご一読を。

「漫画」という表現で「漫画」を超越した至高の芸術(アート)作品です。


手塚先生申し訳ございません。
もう全巻読みます。
いや、読まねばならないのだ。






しかし、音楽ひとつで26年前の記憶が一気に甦り、そこからもう一歩先に行けるような気にさせてくれるというのも不思議なものである。

というような「音楽のパワーって凄いよねぇ~!」ってなことを軽々しく言うような輩が僕はあまり好きではありません。



未分類 | 02:21:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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